節分

節分

日本全国的にまだまだ寒い日が続いています。
降雪地域は雪も多いようで、外出するのも大変そうです。

さて、今年は2月3日が節分です。
節分をネット検索してみたところ、節分とは「季節を分ける」という意味があるそうです。
そのため季節を分ける日は1年間に4回あり、春夏秋冬それぞれに「始まりの日」があるということを知りました。
春は立春、夏は立夏、秋は立秋、冬は立冬と呼ばれ、この春夏秋冬それぞれが始まる日のことを「節分」というそうです。

節分に豆をまく風習は中国から伝わったもので、季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられ、その鬼を追い払う儀式として、文武天皇時代の景雲3年(706年)に宮中で初めて行われたそうです。

室町時代ころには冬から春になる時期を一年の境目として「立春」は新年を迎えるのと同じくらい大事な日として特に重要視され、豆をまいて鬼を祓う行事として庶民にも定着したとのことです。
※日本文化研究ブログJapan Culture Labさんのサイトより引用