オパライズド・ウッド [IR1117-450A]

オパライズド・ウッド [IR1117-450A]

販売価格: 125,000(税別)

(税込: 137,500)

商品詳細

重さ116.10ct 大きさ50×30×8mm


オーストラリア、ライトニングリッジ産 オパライズド・ウッド


プレシャスオパールの輝きがご覧いただけるOpalised wood(オパライズドウッド)です。

珪化木そのものは、目にする機会の多い木の化石ですが、その珪化木がオパールとなるのは条件が揃った場合のみ!

こちらは透明感のあるダークカラーのボディーの中から赤、青、緑などがチカチカと光ります
動かすとミラーボールのように光る場所が変わり、いつまでも眺めてしまいます!
斑の変化する様子は動画が分かりやすいと思いますので、是非ご覧ください。

光りにかざすと多くの部分でオパールとなっているのがわかります。
ブラックオパールらしく、地色が黒色なところも良いですし、116ctと大きさがあるところも良いポイント👍

表面は研磨されていますが、側面はデコボコとしています。
裏側は木の皮だったことのわかる筋があるのも良いです。

地球が育んだ”スペシャル ピース”です!!

珪化木は、木の細胞組織の中にケイ酸を含んだ水分が入り込み、膨大な年月を掛けて原型を変えずにオパールとなります。
オーストラリアのように、地震などがほとんど無く、 安定した土地で、長い長い年月を掛けて、 ゆっくりと生成されることから、
質の良いオパールが産出されるのですが、 化石がオパール化するという、地球の不思議さや凄さが、
この珪化木の中に凝縮されています。

オパールとなった化石は白亜紀前期のものが多いといわれています。
木もコニファー(針葉樹)だったかもしれませんね…(定かではありません。)

珪化木はシェルオパールに次いで多く産出されるのですが、脆いものも多く、こちらのように色や形も良く、研磨できるだけの硬さがあるところも良い点となっています。

化石として、またオパールとして、 両方からお楽しみいただけます。
宝石質の輝きとなって地上へと再び現れた木の化石。
不思議さと美しさの両方を持つ魅力的な一石です。

※午前、太陽光にて撮影。

別角度からの撮影 *または 関連品