ボルダーオパール [BDS1220-1635]

商品詳細

重さ21.05ct 大きさ31×17×5.5mm フリーシェイプ


オーストラリア、クイーンズランド州産ボルダーオパール


青斑が輝くオパールです。
表面の大部分でプレシャスオパールとなっています。

端の水色をしているオパール部分は、流れ落ちる滝のようだったり、
表面に現れている鉄鉱石が海に浮かぶ島々のように見え、景色を感じます。

長さが3cmほどと大きさがありますし、斑立ちは砂粒の斑が流れるように現れています。
オパール層が透明感のあるボディーのようで透け感があります。

裏側では「L字」というか角を描き脈状でオパール層がご覧いただけます!!
この部分の青色も良い色合いをしています。
この脈状は表から裏側までオパール層であるところに神秘さも感じます。

端に小さい範囲ですがライトグレー色のコモンオパールがあったりしますが、
違う色や模様が楽しみめる全体的に表情が良いオパールです。

コレクションやペンダントにいかがでしょうか。
是非お手元でお楽しみください。

※午前、太陽光にて撮影。


 ボルダーオパール 

鉄鉱石に着床し、それを母岩として輝くボルダーオパールです。
オーストラリアのクイーンズランド州で産出されることから、別名を「クイーンズランドオパール」とも呼ばれています。

鉄鉱石自体の色にも濃淡があったり、赤っぽかったり、黄色っぽかったりと個性溢れ、時には不思議な模様となっていることもあります。
そして、表面全体にオパール層がある「フルフェイス」はそれだけでも希少価値があり、宝石として華やかで美しいものが多く存在します。

また、鉄鉱石の隙間から脈状に現れるオパール層や
母岩とオパール層とのバランスや模様などは、光源や角度、人によって見え方がそれぞれ違います。
ご自身の感性で表情や色、模様を楽しめるのがボルダーオパールです。

主な産地:Winton(ウィントン)、Quilpie(クルピー)、Yowah(ヤワ)、Koroit(コロイト)など。

別角度からの撮影 *または 関連品