ボルダーオパール置物 [IR220-1800]
販売価格: 450,000円(税別)
(税込: 495,000円)
商品詳細
重さ143g 大きさ 9×3.7×2.7cm
オーストラリア、クイーンズランド州産 ボルダーオパールのスペシメン(標本)
青〜緑〜赤色系のプレシャスオパールが輝くボルダーオパールです。
一面だけですが、宝石質のオパールが美しい輝きを放っています。
どの向きから見ても同じように見える上質の輝き!
端に波打つような模様で現れていたりしているところも面白いです。
全体的に磨かれていますので手触りも良いです。
大き過ぎないので場所を選ばずに、お好きな場所に飾ってご観賞いただけます。
研磨されたルースとは違い、宝石としてのオパールの輝きと鉱物としての一面も併せ持っているところがスペシメンの良いところです。
ルースよりも広い場面でオパールをお楽しみいただける手の平に乗るサイズのスペシメンです。
※午前、太陽光にて撮影。
** ボルダーオパールとは **
堆積鉄鉱石の標石に細い筋になって表れていることから名づけられました。
色層は、密度の高い茶色の鉄鉱石の基底に自然に固着しており、
褐鉄鉱(母岩)と共にカットしたものを「ボルダーオパール」といいます。
一億二千万年前から三千万年前に、長い年月をかけて作られ、
1cmのオパールが出来るのに500万年かかるといわれています。
隙間に入り込んだオパールを磨きだすため、オパール層の厚い、良質なものは大変貴重で、鉄鉱石とオパールという硬度の違う鉱物を一緒に磨くため、研磨という観点ではブラックオパールよりも技術を必要とします。