ボルダーオパール(両面) [BDY922-3000]
販売価格: 400,000円(税別)
(税込: 440,000円)
商品詳細
重さ275g 大きさ10.5×5×厚さ2cm
オーストラリア、クイーンズランド州産 ボルダーオパールのスペシメン(標本)
青緑斑メインに赤斑なども煌くマルチカラーのボルダーオパールです。
磨かれているものになります。
表と裏の両面でプレシャスオパールの輝きがご覧いただける素敵でお得な一石!!
宝石質の輝きが広い場面でお楽しみいただけて、表と裏とでちょっぴり表情が違うのも良いです。
大きさもあるので見応え有り!
側面などにもオパール層が脈状で現れていて、輝きがご覧いただけます。
表と裏は暫定的に決めています。
表面は膨らんでいて、裏側はへこんでいてカーブを描いたような形をしています。
輝きが良く、赤色も現れるマルチカラーのボルダーオパールの標本系の原石との出会いも少なく、
こちらは表情や全体としても雰囲気も良いのでお勧めです!!!
原石のためクラック等がありますがそれらも含めてこのボルダーオパールの表情となっています。
研磨されたルースとは違い、宝石としてのオパールの輝きと鉱物としての一面も併せ持っているところがスペシメンの良いところです。
※午前、太陽光にて撮影。
** ボルダーオパールとは **
堆積鉄鉱石の標石に細い筋になって表れていることから名づけられました。
色層は、密度の高い茶色の鉄鉱石の基底に自然に固着しており、
褐鉄鉱(母岩)と共にカットしたものを「ボルダーオパール」といいます。
一億二千万年前から三千万年前に、長い年月をかけて作られ、
1cmのオパールが出来るのに500万年かかるといわれています。
隙間に入り込んだオパールを磨きだすため、オパール層の厚い、良質なものは大変貴重で、
鉄鉱石とオパールという硬度の違う鉱物を一緒に磨くため、研磨という観点ではブラックオパールよりも技術を必要とします。