ボルダーオパール [BD120-180]
商品詳細
重さ17.42ct 大きさ18×16×5.5mm フリーシェイプ
オーストラリア、クイーンズランド州産ボルダーオパール
青斑のオパールです。
プレシャスオパールとコモンオパール、そこにカービングカットが入れられているルースです。
コモンオパール部分が多く、そこに濃紺の青斑が現れている様には”余白の美”を感じます。
流れるような斑の模様と、表面にある起伏とに合わせて入れてあるカービングの線が、
このオパールを魅力的にしています。
ペンダントやコレクションにかがでしょうか。
※午前、太陽光にて撮影。
ボルダーオパール
鉄鉱石に着床し、それを母岩として輝くボルダーオパールです。
オーストラリアのクイーンズランド州で産出されることから、
別名を「クイーンズランドオパール」とも呼ばれています。
鉄鉱石自体の色にも濃淡があったり、赤っぽかったり、黄色っぽかったりと個性溢れ、時には不思議な模様となっていることもあります。
そして、表面全体にオパール層がある「フルフェイス」はそれだけでも希少価値があり、
宝石として華やかで美しいものが多く存在します。
また、鉄鉱石の隙間から脈状に現れるオパール層や
母岩とオパール層とのバランスや模様などは、光源や角度、人によって見え方がそれぞれ違います。
ご自身の感性で表情や色、模様を楽しめるのがボルダーオパールです。
主な産地:Winton(ウィントン)、Quilpie(クルピー)、Yowah(ヤワ)、Koroit(コロイト)など。