べレムナイト [IR624-2000]
商品詳細
重さ15.00ct 大きさ42×8.8×8mm
オーストラリア、南オーストラリア州クーバーペディ産べレムナイト
ブルーグリーン斑がメインに輝くべレムナイト。
明るい赤斑が輝きが見えることも!!
砂岩っぽい部分やコモンオパール部分などもあります。
透明感のあるボディーに斑が光るクリスタルタイプのオパールへと置換されています。
先端の一部分が欠けていますが、全体的に良い形をしており、先端と反対側は穴がありベレムナイトの内殻だったことが分かります。
磨かれていますのでプレシャスオパール部分は大変美しい輝きがご覧いただけます。
発色が良く、遊色もご覧いただける質の良いベレムナイトです。
コレクターならずともその不思議さと美しさに心ときめくべレムナイト!
オパールファンだけではなく、化石、鉱物ファンの方にも人気の高い商品です。
当店にもこのように状態の良いものや、美しいべレムナイトの入手が困難となっておりますので、この機会をお見逃しのないように!
現地オーストラリアでも、形が良く、斑(プレシャスオパール)の出るべレムナイトは産出量が少なく、
美しいものは更に稀少性が高くなっています。
シェルオパールやべレムナイトなどは、前期白亜紀のものが多いと言われています。
※表と裏は暫定的に決めています。
※午前、太陽光にて撮影。
【べレムナイトとは】
ベレムナイト(Belemnites)は、白亜紀末に絶滅した軟体動物門・足頭綱の一分類群。
現在のイカに類似して、コウイカの近縁であるとされています。
デボン紀のまっすぐに殻を持つオウムガイの仲間を起源とし、
化石は、下部石炭系から白亜紀にかけて産出され、特に、ジュラ紀から白亜紀にかけて繁栄した生物です。
イカの甲のようなものがあり、その部分が化石となってみつかります。
この化石は、矢の先のようにも見えることから、「矢石」とも呼ばれています。