ボルダーオパール [BDPE724-240A]

商品詳細

重さ3.55ct 大きさ15×8×4.5mm フリーシェイプ


オーストラリア、クイーンズランド州産ボルダーオパール


ホワイト色系のオパールです。

表面がオパールとなっているフルフェイスのルース。
プレシャスオパールとコモンオパール、違う色などで層を成しているところが面白いです。
形もサンドウィッチのようなので、層になっているオパールがクリームのようにも見えます。
先端部分で赤斑が光ることもありますし、青紫色が細い線で見えているなど色や遊色をお楽しみください。

こちらもボルダーオパールとしては大きさのあるものではございませんので指輪に良いですし、
ペンダントやコレクションにかがでしょうか。

※午前、太陽光にて撮影。


 ボルダーオパール 

鉄鉱石に着床し、それを母岩として輝くボルダーオパールです。
オーストラリアのクイーンズランド州で産出されることから、
別名を「クイーンズランドオパール」とも呼ばれています。

鉄鉱石自体の色にも濃淡があったり、赤っぽかったり、黄色っぽかったりと個性溢れ、時には不思議な模様となっていることもあります。
そして、表面全体にオパール層がある「フルフェイス」はそれだけでも希少価値があり、
宝石として華やかで美しいものが多く存在します。

また、鉄鉱石の隙間から脈状に現れるオパール層や
母岩とオパール層とのバランスや模様などは、光源や角度、人によって見え方がそれぞれ違います。
ご自身の感性で表情や色、模様を楽しめるのがボルダーオパールです。

主な産地:Winton(ウィントン)、Quilpie(クルピー)、Yowah(ヤワ)、Koroit(コロイト)など。