ボルダーオパール [BDIS724-550]

商品詳細

重さ92g  大きさ6×4×2cm


オーストラリア、クイーンズランド州産 ボルダーオパールのスペシメン(標本)


赤色×青色系のオパールが輝くボルダーオパールです。

表面の多くの部分にオパール層が現れています。
磨かれていて、側面や裏側なども研磨されている手の平サイズです。
お好きな場所に飾っていただけますし、握って重さや表面のデコボコを感じる楽しみ方もございます。

プレシャスオパールの赤色系と青色系が色合いが混ざり合っていて独特の模様を織り成しています。
発色の良いところなどもありますので、ご自身の好きな色や模様、輝きなどを見つけるのも良いですね。
側面でも極細の線だったり、極粒の斑だったりのプレシャスオパールが見えている箇所もあり、色や輝きがご覧いただけます。

こちらのオパールの持つ景色をお楽しみください。

研磨されたルースとは違い、宝石としてのオパールの輝きと鉱物としての一面も併せ持っているところがスペシメンの面白くて魅力的なところです。
ルースよりも場面があるので、よりオパールをお楽しみいただけるのではないでしょうか。

※欠けやクラックはヘコミなどは標本系のため初めからあるものになります。それらを含めてお楽しみください。
※午前、太陽光にて撮影。


** ボルダーオパールとは **

母岩付きオパールのことをボルダーオパールと呼びます。
色々な形があり、大きさや模様も多岐に渡っていることも特長の1つです。

オパール部分は他のオパール鉱区で見られるものと本質的には同じで堆積性のオパールです。
母岩部分は鉄鉱石または砂岩になり、オパールが母岩のひび割れた隙間に広がっているか、岩の表面に薄い層を成して付着しているかの違いがあります。
この母岩を切り放すがのが困難なことから母岩ごと一緒に研磨しますが、
背景に母岩の暗い色が来ることで遊色効果やパターンをよりよく見せてくれる効果をもたらしています。