シェルオパール [SLH724-180B]
商品詳細
重さ44.50ct 縦3×横2×厚さ1.8cm
南オーストラリア州クーバーペディ(Coober Pedy)産のシェルオパール
少し茶色掛かった王な白色時に七色の輝きのシェルオパールです。
少し磨かれているので貝の成長線を見ることが出来ないのですが、
蝶番の箇所で貝だったことが分かります。
乾いた状態でも薄っすら色がご覧いただけますが、お水で濡らすと輝きが良くなります。
形は口部分が無いのですが、赤斑が輝くのが良いですね。
角度を付けると発色の良いブル―グリーンが現れることもあり、遊色がご覧いただけます。
動画はお水で濡らして撮影しています。形や斑や色の変化する様子を是非ご覧ください。
化石としてもオパールとしても お楽しみいただくことができるシェルオパール!
昔、そこがかつて海だったことが分かるのも面白いです。
コレクターならずとも、その美しさに目を奪われてしまいます!!
オパールファンだけではなく、化石、鉱物ファンの方にも人気の高い商品です。
シェルオパールは、入手の見込みが中々立たないところもにくいですね。
様々な経緯を経て化石になり、そこからオパールへ…
悠久のロマンを感じる魅力溢れるシェルオパールですので、ファンが多いのも頷けます!
斑(プレシャスオパール)の出るシェルは産出量が少なく、美しいものは更に稀少性が高くなっています。
※午前、太陽光にて撮影。
※動画はお水で濡らして撮影しています。ページめくり後より裏側となっています。
【シェルオパールができるまで】
シェルオパールが出来るには、いくつかのプロセスを経て、長い年月が掛けられて作られます。
貝の遺骸が海底に沈み、その上にどんどん砂が堆積し化石となります。
時間を掛けて(数千万年)シリカ(二酸化ケイ素,Silica)にReplacement(置換)されます。
詳しくはこちらのページをご覧ください。