ボルダーオパール置物 [IR1024-2350]
商品詳細
重さ105g 横幅5.5×奥行3×高さ4cm
オーストラリア、クイーンズランド州産 ボルダーオパールのスペシメン(標本)
青〜青緑斑が輝くボルダーオパールです。
オパール層は厚みのあるものではないのですが、発色が良く美しい色と輝きを放っています。
磨かれていて、側面や裏側なども研磨されている手の平に納まるサイズです。
こちらのオパールを見たときに「模様が富士山のように見える!!」と思わず声に出していました。
プレシャスオパールのボディーカラーが透明感があるので下の鉄鉱石が透けて見えていて、それらも風景の一部となっています。
どの角度から見ても良い色と輝きがご覧いただけるところに質の良さを感じます。
お好きな場所に飾ってたり、手に持って動かし遊色をお楽しみください。
研磨されたルースとは違い、宝石としてのオパールの輝きと鉱物としての一面も併せ持っているところがスペシメンの面白くて魅力的なところです。
ルースよりも場面があるので、よりオパールをお楽しみいただけるのではないでしょうか。
※欠けやクラックはヘコミなどは標本系のため初めからあるものになります。それらを含めてお楽しみください。
※午前、太陽光にて撮影。
** ボルダーオパールとは **
母岩付きオパールのことをボルダーオパールと呼びます。
色々な形があり、大きさや模様も多岐に渡っていることも特長の1つです。
オパール部分は他のオパール鉱区で見られるものと本質的には同じで堆積性のオパールです。
母岩部分は鉄鉱石または砂岩になり、オパールが母岩のひび割れた隙間に広がっているか、岩の表面に薄い層を成して付着しているかの違いがあります。
この母岩を切り放すがのが困難なことから母岩ごと一緒に研磨しますが、
背景に母岩の暗い色が来ることで遊色効果やパターンをよりよく見せてくれる効果をもたらしています。